こんにちは トモハルです。
夏もそろそろ終わりで、これからは台風シーズンですね。僕は今、大きな波は挑戦してないのですがyoutubeの波乗りを見て刺激をいただいてます。
最近はyoutubeで沖縄砂辺の台風9号からの波を見て興奮しました。
島に入って来る波はリーフ(サンゴとか岩)ポイントが多くパワフルですね。本島にもたくさんパワフルになる場所もあります。
チャージ(エントリー)してる人も地元とプロが入るようなエキスパートな波を見てるだけで満足できます。
僕も小笠原の父島でサーフィンさせていただいてました。台風の時はやはりパワフルでとても興奮したのを覚えています。
そんな小笠原の波を楽しんだ話を少しさせていただきます。
【本島から24時間】父島の自然でゆったりとサーフィン
父島でのサーフィンはビジター(お客さん)だと台風シーズン・冬型の気圧配置・南岸低気圧が狙い目です。
ただ時化てしまうと船が島から出ないので帰れなくなる場合があります。
しかし、ポイントによっては最高に楽しめる波に出会えます。
ポイント紹介
- ・ドラゴン
- ・大村海岸
- ・バクダン
- ・ウルマツ
- ・30’s
- ・サンセット
- ・ブタジョン
- ・メノウ
- ・小湊海岸
- ・コペペ海岸
ドラゴン
ここのポイントは宮の浜と呼ばれシュノーケリングも出来て釣りも楽しめます。
波が入ると地元の人が真っ先に反応するほど楽しめる波です。レフトの波なのでグーフィ(左利き)の人には最高です。
一番奥からインサイドまで200メートルくらいは乗ってこれます。地形は珊瑚のリーフです。
基本満潮時しか出来ません。西ウネリはメロウで東ウネリは早い波です。
ビジターの人がここで乗れればラッキーですね。
大村海岸
港のすぐ横にある海岸です。サンドとリーフの地形で波があっても地元の上手い人はいないのでビジターの人も入りやすいですね。ただここで波乗りできる時は湾外が時化てるので波乗りするタイミングが難しいです。レギュラーもグーフィも両方いけます。
バクダン
扇浦海岸にかなめ岩という大きな岩があって岩の前がポイントです。このポイントは大変危険で僕も胸ぐらいのサイズで入った時ワイプアウトして腰を強く打ったのを覚えてます。初心者の人は入らないでください。上手い人で頭くらいからがオススメですね。ここも入れる時は地元の人がくるしポイントリーフなのでほぼほぼビジターの人は難しいですね。レギュラー(右利き)の波です。
ウルマツ
洲崎飛行場跡地の奥にあります。ここはレフトの波でリーフなのですが波が小さくても楽しめます。(僕だけかも)
波が大きくなると地元の人が増えます。ポイントで割れるのでビジターの人はおこぼれで我慢ですね。おこぼれでも十分楽しめます。ここもピークから乗れば100メートルほど乗れます。
30’s
ウルマツに行く手前のポイントです。レギュラーの波でリーフポイントです。僕は一度も入りませんでした。抜けられないチューブ・そしてボードをこわしやすいとききチャレンジしませんでした。(ヘタレ)僕が父島に2年ほどいましたが入ってるの見たのは一度だけです。
サンセット
ここが父島のメインポイントです。
インサイドは玉砂利で真ん中あたりサンドで両端はリーフといった感じです。レギュラー・グーフィー両方いけます。
ここもメロウな感じでビジターの人も入りやすいですね。
一度だけサイズは腹くらいだったのですがレギュラーの波がマシンガンウェーブになりました。サイズは小さいけど最高でした。
そして、夕方晴れた日に入ると夕日が沈むまで入りくらい道を帰ったのも良い思い出です。
ブタジョン
ブタ海岸とジョンビーチの間にあるポイントです。
小湊海岸から中山峠を超えてブタ海岸からパドル20分くらいでつきます。胸サイズくらいから入れます。景色は最高ですね。
リーフブレイクでレギュラーの波です。ここに着くまでに体力を消耗するしビジターの人は一人で行くのはオススメしません。水と食べ物はブタ海岸の日陰に置いとくと良いです。
メノウ
石浦海岸と呼ばれてる場所でここも行くまでのアクセスが大変です。山を30分くらいくだりついた海岸からパドルで20分くらいでつきます。
僕は2回ほど行きましたが波は当たりませんでした。
リーフでレギュラーの波ですね。ビジターの方はオススメしません。
小湊海岸
島でビーチブレイクはここだけです。ここも波がある時は湾外が時化てる時ですね。地元の上手い人は来ないので波があればビジターの人はオススメです。レギュラー・グーフィー両方いけます。そこそこ遊べますね。
コペペ海岸
小湊海岸のすぐ横です。リーフでレギュラーの波ですね。ロング向けの波質でショートもできなくはないです。ここの波が大きいと小湊もできるかなといった感じです。
ここまで紹介してきましたが、僕の目線で書いてます。その辺りは御了承ください。
最後に
僕が体験と感想を簡単に説明しましたが、父島でサーフィンできなくても面白い遊びや本島では体験できないことがあります。もし時間があれば一度は訪れて見てください。
最後に僕が島にいる間良くしてくれた人。サーファーの人達に感謝します。また遊びに行く時はよろしくお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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